氣学勉強会

一白から九紫は人生の航海図
氣学認定者には財団免許授与

一白から九紫は人生の航海図

人は、生まれた時に、それぞれ「本命」という氣を与えられています。与えられた(縁のある)生命を、この宇宙の中でどう生かすのか、どう活用して運命を拓いていくのか。それを探求するのがこの学問の本質であり、「氣学」という終生変わらぬ人生のパートナーを得ることと同じです。また、良い氣をとる活動のひとつに「お水とり」がありますが、日取りや採水時間の出し方も勉強してまいります。

氣学の成り立ち

氣学のルーツは、古代中国にさかのぼります。太陽と地球はある周期で巡り、大氣も動いています。時は流れ、止まることはありません。動き続ける、天と地と時の間で、人は考えました。何か、このすべての事象を理解する基準はないのか。そこから考えられたのが暦です。芽が出た草は、育ち、枯れて死に、種を育み、また生まれます。そこから、年、季節、月、日、時の概念が生まれました。人もまた、その大きな流れの中で、自然との縁の中で生かされています。そこで、記録を残し、考察し、その膨大なデータから、仮説を創り出したのが氣学です。しかし、その考察も一つの仮説にすぎません。宇宙の真理にたどり着く前に、個人は死んでいき、後に続くものに、その思いを託していきます。氣学、それは現在も進化しつづける学問なのだと思います。

氣学認定者には財団免許授与いたします

財団内の認定試験で所定の成績を修め、代表理事が許可した方に財団免許を授与しています。

  • 藤栄財団認定氣学教授・氣学鑑定士
  • 藤栄紅雀(東京都江東区)
  • 藤栄宝雀(神奈川県鎌倉市)
  • 藤栄竹雀(神奈川県鎌倉市)
  • 藤栄夢雀(東京都大田区)
  • 藤栄匡雀(栃木県宇都宮市)
  • 藤栄恵雀(神奈川県横浜市)
  • 藤栄里雀(千葉県成田市)

naritachi

 

2018年6月3日皆伝授与式